円明園馬首ブロンズ像寄贈式

円明園馬首ブロンズ像寄贈式

円明園馬首ブロンズ像寄贈式 円明園はイタリア人宣教師のジュゼッペ・カスティリオーネが設計して清代乾隆年間の宮廷美術家が意匠を凝らし、東西の芸術様式が融和した古今に類を見ない庭園です。その前庭を飾った十二支ブロンズ像のうち、馬首像が祖国への里帰りを果たすことになりました。香港マカオ地区の著名な実業家であるスタンレー・ホー氏は2007年9月、愛国の念やまず、6,910万香港ドルで競売を制し、この馬首像を手中にしました。そして2019年11月、中華人民共和国成立70周年及びマカオ帰還20周年を祝うため、正式に国家文物局に寄贈する決断を下したのです。円明園の略奪と破壊から百有余年、馬首ブロンズ像は長い苦難の道をたどって祖国に帰還し、終（つい）の居場所を得たのです。と　き　2019年11月13日ところ　中国国家博物館主　催　中華人民共和国文化旅游部、国家文物局

新中国70周年・出入国文物回顧展

時空を超えた文明の対話ーー新中国70周年・出入国文物回顧展

新中国70周年・出入国文物回顧展時空を超えた文明の対話ーー新中国70周年・出入国文物回顧展 新中国70年の歩みの中、国宝級の文化財が国を出て、海外の展覧に供する機会がますます増えてきました。文化遺産の国際交流が多くの成果を挙げると共に、世界は中国に対する理解と認識を深め、中国は世界へさらなる前進を続けています。現在、文物展において「招き」「招かれ」の活動が多くなることによって、中華文明と世界各国の文明が相照らし、互いに輝きを増すようになりました。中国共産党第十九回全国代表大会は新時代の中国的特色を備えた大国外交への旅立ちを呼びかけ、文物展覧交流という「金看板」を掲げました。中国の文物事業は中国文化遺産の力を発揮して、人類運命共同体の構築に寄与しようとしています。 と　き：2019念9月26日ー10月31日ところ：頤和園主催：国家文物局、中国文物交流センター、北京頤和園管理処

水井坊博物館

水井坊博物館 水井坊博物館は四川省成都市錦江区水井街に位置し、伝統産業の遺跡と酒文化をテーマとする公益性の博物館です。同博物館は600年の歴史を持つ水井街酒造の遺跡を原地原風景のまま系統的に保存し、リアル感満載の作業場で600年の歴史を誇る水井坊酒を再現しています。

両端——海上シルクロードの広州とロンドン特別展 （東莞）

両端——海上シルクロードの広州とロンドン特別展 （東莞） 海上シルクロードは東西の交流を繋ぐ重要な通路であり、グローバルな視点で新たな捉え方も見られています。シルクロード両端の人情風物、通商と文化交流から美意識の相通じるものが伺えます。21世紀の今日に立って、19世紀の中国清朝末期と英国ビクトリア時代を生きる人々の営みを振り返り、100年も前の人々がどのような情熱を日々の生活に傾け、往時の彼らが追い求めるものが今の私達とどこが共通しどこが違うのか。中国清朝末期の広州と英国ビクトリア時代のロンドンの物語に耳をすましたい。 開催期間：2018.09.22-2019.01.06開催場所：中国  東莞市博物館展示品借用先：東莞市博物館、UCL、個人蔵

秦を探して——秦朝初期の文化 特別展

秦を探して——秦朝初期の文化 特別展 展覧会は中国の歴史上重要な意義を持つ秦朝を紹介するものです。甘粛省礼県大堡子山遺跡を初めとする一連の考古学調査とその発見から、中国を統一する前の知られざる秦朝を紐解きます。大堡子山遺跡は20世紀90年代に大規模な盗掘に見舞われ、それが後に阻止され、盗掘された一部の文物が奪還されるも、大量の貴重な文物が海外に散失しました。2015年、中国とフランス政府の協議により、フランス国立ギメ東洋美術館所蔵の大堡子山から流失した金の装飾品破片全32点が中国に返還されました。これは中国の流失文物奪還活動の重要な成果となり、世界中の中国系の尽力で、散失していた文物が続々と中国に返還されています。この大堡子山の金の装飾品破片は初期の秦人、秦族、秦国を知る上で重要な歴史的・学術的価値があります。 開催期間：2019.01.29-2019.02.28開催場所：中国  甘粛省博物館出品者：甘粛省博物館、中国国家博物館、甘粛省文物考古研究所 

両端——海上シルクロードの広州とロンドン特別展 （蘭州）

両端——海上シルクロードの広州とロンドン特別展 （蘭州） 海上シルクロードは東西の交流を繋ぐ重要な通路であり、グローバルな視点で新たな捉え方も見られています。シルクロード両端の人情風物、通商と文化交流から美意識の相通じるものが伺えます。21世紀の今日に立って、19世紀の中国清朝末期と英国ビクトリア時代を生きる人々の営みを振り返り、100年も前の人々がどのような情熱を日々の生活に傾け、往時の彼らが追い求めるものが今の私達とどこが共通しどこが違うのか。中国清朝末期の広州と英国ビクトリア時代のロンドンの物語に耳をすましたい。 開催期間：2019.05.18-2019.10.08開催場所：中国  甘粛省博物館展示品借用先：東莞市博物館、UCL、個人蔵 

 長安から宛都へ——中国・ウズベキスタン遺跡共同調査隊成果展　特別展

長安から宛都へ——中国・ウズベキスタン遺跡共同調査隊成果展　特別展 2012 年から2016年にかけて、中国社会科学院考古研究所から専門調査隊が派遣され、ウズベキスタン科学院考古研究所の専門家と共同でカラ・テペの遺跡を5回に亘って発掘調査を行い、数多くの重要な考古学資料を得ました。調査の結果、同遺跡は紀元前後のフェルガナ盆地エリアで最大面積を誇る古城の遺跡であること、それが中央アジア地域全体の古代の都市化プロセスにおける重要な意義が解明されました。今回の発掘は、古代フェルガナ盆地エリアの都市の発展、墓葬形制、文化習俗を知るための重要な材料となりました。中国とウズベキスタンが5年間に亘る共同調査を通じて、中国調査隊の理念や思考、手法、探査技術などが益々外国の学者に理解・評価され、同遺跡に対する共同調査は中央アジアの国際的な考古学調査の手本となりました。 開催期間：2019.01.22-2019.06.10開催場所：ウズベキスタン国立歴史博物館主催者：ウズベキスタン国立歴史博物館、中国社会科学院考古研究所、ウズベキスタン科学院考古研究所 

「車塵馬跡」展覧会プロモーションビデオ

「車塵馬跡」展覧会プロモーションビデオ 　展覧会は古代シルクロードの重要な結節点である「河西回廊」がテーマ。より多くの来場者を誘致し、また来場者に予備知識を持っていただくために、ビデオででは、シルクロードの時間の推移と空間の転換に文物の要素を織り交ぜました。同ビデオは沿線の重要な結節地点で重点的に公開されます。

園説——北京市古典庭園文物展

園説——北京市古典庭園文物展 特別展 皇家の庭園や壇廟に代表される北京の古典庭園は、中国の伝統文化と歴代造園芸術の集大成です。庭園は北京市800年以上の都城史と歩みをともにし、北京市の都城としての価値を成す重要で不可欠な一部であり、政治、経済、文化、宗教、生態系などの機能を成す重要な媒体です。 開催期間：2019.05.18-2019.10.07開催場所：中国首都博物館出品者：遼寧省博物館、頤和園、天壇公園、北海公園、中山公園、香山公園、景山公園、北京植物園、北京動物園、陶然亭公園、紫竹院公園、玉渊潭公園、中国園林博物館

文化クリエイティブグッズ

園説——北京市古典庭園文物展 特別展

園説——北京市古典庭園文物展 特別展 皇家の庭園や壇廟に代表される北京の古典庭園は、中国の伝統文化と歴代造園芸術の集大成です。庭園は北京市800年以上の都城史と歩みをともにし、北京市の都城としての価値を成す重要で不可欠な一部であり、政治、経済、文化、宗教、生態系などの機能を成す重要な媒体です。 開催期間：2019.05.18-2019.10.07開催場所：中国首都博物館出品者：遼寧省博物館、頤和園、天壇公園、北海公園、中山公園、香山公園、景山公園、北京植物園、北京動物園、陶然亭公園、紫竹院公園、玉渊潭公園、中国園林博物館